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Posted: 24 Jan, 2017 @ 3:12pm
Updated: 3 Oct, 2018 @ 10:52am

完全FPSとなった新生バイオハザード「バイオハザード7」。
今回は初めてのプレイではあるが三つの難易度「カジュアル」「ノーマル」「マッドハウス」の中でも最も難しい「マッドハウス」を選んでプレイした。
クリア時間は訳13時間半実プレイ時間にして16時間程度だろうか。
現時点での最高難易度ということもあり、弾薬が厳しくオートセーブがほぼない。さらにセーブには歴代インクリボンの代わりとなる「カセットテープ」が別途必要となりプレイに緊張感が増した。

シナリオ:
考察の域を出ることはないが、仮にその考察があっているのだとすれば歴代シリーズを踏襲した良い続編として世に誇れる作品であると言えるだろう。真相はプレイしてのお楽しみであるが、私は非常に満足する作品であった。また、「バイオ」としてではなく「ゲーム」としても良いシナリオをしており、ドラマを見ているかのような感覚に陥れること間違いない。

ゲーム性:
不自由さはさほどなく、エイミングなどは全て慣れの問題である。
難易度マッドハウスでは、敵の移動が高速になりとても感覚で射撃を行う必要があることも。
他の難易度で敵の動きを十分理解してからプレイすることをオススメしたい。
また、ところどころバイオシリーズのシステム、ギミック、「らしさ」を含んだ場面に遭遇することがあり、ファンであればニヤリとしてしまうこと請け合いである。

全体として:
依然疑問が尽きず、腑に落ちない点が残ってしまってはいるが、概ねゲームとしては満足である。
制作側があえて疑問を残すように制作したのであるとすれば、プレイヤーに想像の余地を生むよい加減であったと拍手を贈りたいと思う。

本ゲーム、PVや体験版で興味を持たれた方はもちろんのこと、いまいち食指が伸びないあなたも一度遊んでサバイバルホラーの虜になってみてはどうだろうか。
想像以上に、"バイオハザード"
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