2024/12/03にデモ版がリリースされました。
デモ版の特徴は以下となっています
・フィートレベル10までしか上がらない
・拠点レベル3まで
・セーブデータは製品版に引き継ぎ可能

フィートレベルはユニークな能力（仲間上限を増やす、寝た時ランダムに魔法のストックを増やすなど）の取得に必要で、
参考にずっと同じキャラで試行錯誤しながら100時間以上遊んでる自分のキャラはフィートレベル20くらいです。
ドハマリして本腰入れてやる段階までいかないと制限部分に到達しないので、軽く触れるには実質無制限ですこの体験版、合う合わないの判断が余裕でできますので、まずは購入前に体験版からどうぞ。

追記終わり。以下は2024/11に書いたレビューです。

良くも悪くもElonaの要素を引き継ぎ過ぎているため「序盤を過ぎるとハウジング以外Elonaと体験があまり変わらない」が美点であり欠点でもあり。
分かる人には約7年前のElin動画や孤島から始まるαの面影はなく、Elin's Inn（エリン宿）とElonaが合体したような作品となっています。

またアーリーアクセスなため未実装な部分がとにかく多いです。
ランダムネフィア（ダンジョン）に潜りまくって素材集めて拠点で色々作りまくるぞーって人ならアーリーアクセス開始段階の今おすすめできます。
逆に固定ネフィアやサブクエスト、メインクエストに期待している場合はまだ待ちましょう、現時点だとかなり早い段階で実装待ちになります。

基本的にElinは「ズルを楽しむゲーム」だと思っています。
- 開始90日以内は死んでもペナルティがないので滅茶苦茶重いものを投擲で拠点に持って帰る
- 機械遺跡ネフィアの壁や地面掘って銅スクラップから色んな素材を作り出す（釘→ハンマー破壊→骨など）
- グローバルマップでシャベル持ってT押しっぱで土を掘って加工して売る
- 黄金の騎士に祭壇付近の柱を全部預けて後でまとめて売る
- 寄生（ペットを自身に騎乗させる）だと死なないので黒猫を頭に乗せて常に装備品を舐めさせる
- カルマと引き換えに街の家具や壁地面を壊せばツールアップデートが楽になる
- オレンを100枚単位で分割して置いてハンマーで砕けば一発で疲労になるのですぐ寝れる

などなど。
それが最効率がどうかは重要じゃなく、自分が得をしたと感じたならそれが正解。
ほぼ毎日アップデートされてるので、もし修正されても別のズルを見つけよう。

UIがかなり自分好みに設定できるようになったのはとても良いですね。
インベントリがマス目管理になった事と画面がクォーター（アイソメトリック）ビューになった事でキーボードオンリーな操作はできなくなりましたが、荷物箱などのコンテナを持ち歩けばいくらでも拡張できるので整頓がかなり楽に。
またコンテナを地面に置いて振り分け設定をし、自動整頓をショートカットに設定すると、拠点帰宅後ワンボタンで勝手に移動して全部コンテナに振り分けて入ります。これが超便利。

序盤はペットと一緒に戦ってもやどかりさえまともに倒せないほどプレイヤー側が弱いので、必然的にハウジングが主体になります。ここが前作と大きく異なる点。けれども神の使徒が手に入ったりPV（防御力）装備がペット含めて揃った段階で一気にElona化します。

けれどもこのハウジング要素がかなり強烈な沼要素。
盟約の石がLv5以上になると俯瞰視点のまま自由にクラフトができるため、高さの概念も相まってかなり自由に街を作れます。
単に自宅を作っても良いし農場にしても良し観光地にしても良し。住人もそれに合わせて勧誘して、仕事と趣味を鞭で厳選して……。
この要素だけでもうElonaに戻れなくなりました。

[h2]デモ版について[/h2] 2024/12/03にデモ版がリリースされました。 デモ版の特徴は以下となっています ・フィートレベル10までしか上がらない ・拠点レベル3まで ・セーブデータは製品版に引き継ぎ可能 フィートレベルはユニークな能力（仲間上限を増やす、寝た時ランダムに魔法のストックを増やすなど）の取得に必要で、 参考にずっと同じキャラで試行錯誤しながら100時間以上遊んでる自分のキャラはフィートレベル20くらいです。 ドハマリして本腰入れてやる段階までいかないと制限部分に到達しないので、軽く触れるには実質無制限ですこの体験版、合う合わないの判断が余裕でできますので、まずは購入前に体験版からどうぞ。 追記終わり。以下は2024/11に書いたレビューです。 [h2] 総評[/h2] 良くも悪くもElonaの要素を引き継ぎ過ぎているため「序盤を過ぎるとハウジング以外Elonaと体験があまり変わらない」が美点であり欠点でもあり。 分かる人には約7年前のElin動画や孤島から始まるαの面影はなく、Elin's Inn（エリン宿）とElonaが合体したような作品となっています。 またアーリーアクセスなため未実装な部分がとにかく多いです。 ランダムネフィア（ダンジョン）に潜りまくって素材集めて拠点で色々作りまくるぞーって人ならアーリーアクセス開始段階の今おすすめできます。 逆に固定ネフィアやサブクエスト、メインクエストに期待している場合はまだ待ちましょう、現時点だとかなり早い段階で実装待ちになります。 [h2] 感想[/h2] 基本的にElinは「ズルを楽しむゲーム」だと思っています。 - 開始90日以内は死んでもペナルティがないので滅茶苦茶重いものを投擲で拠点に持って帰る - 機械遺跡ネフィアの壁や地面掘って銅スクラップから色んな素材を作り出す（釘→ハンマー破壊→骨など） - グローバルマップでシャベル持ってT押しっぱで土を掘って加工して売る - 黄金の騎士に祭壇付近の柱を全部預けて後でまとめて売る - 寄生（ペットを自身に騎乗させる）だと死なないので黒猫を頭に乗せて常に装備品を舐めさせる - カルマと引き換えに街の家具や壁地面を壊せばツールアップデートが楽になる - オレンを100枚単位で分割して置いてハンマーで砕けば一発で疲労になるのですぐ寝れる などなど。 それが最効率がどうかは重要じゃなく、自分が得をしたと感じたならそれが正解。 ほぼ毎日アップデートされてるので、もし修正されても別のズルを見つけよう。 UIがかなり自分好みに設定できるようになったのはとても良いですね。 インベントリがマス目管理になった事と画面がクォーター（アイソメトリック）ビューになった事でキーボードオンリーな操作はできなくなりましたが、荷物箱などのコンテナを持ち歩けばいくらでも拡張できるので整頓がかなり楽に。 またコンテナを地面に置いて振り分け設定をし、自動整頓をショートカットに設定すると、拠点帰宅後ワンボタンで勝手に移動して全部コンテナに振り分けて入ります。これが超便利。 序盤はペットと一緒に戦ってもやどかりさえまともに倒せないほどプレイヤー側が弱いので、必然的にハウジングが主体になります。ここが前作と大きく異なる点。けれども神の使徒が手に入ったりPV（防御力）装備がペット含めて揃った段階で一気にElona化します。 けれどもこのハウジング要素がかなり強烈な沼要素。 盟約の石がLv5以上になると俯瞰視点のまま自由にクラフトができるため、高さの概念も相まってかなり自由に街を作れます。 単に自宅を作っても良いし農場にしても良し観光地にしても良し。住人もそれに合わせて勧誘して、仕事と趣味を鞭で厳選して……。 この要素だけでもうElonaに戻れなくなりました。