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Posted: 7 Feb, 2021 @ 5:01pm
Updated: 9 Feb, 2021 @ 5:46am

Valve Indexにてプレイしました

なんか、不評が目立っていたので心配していましたがかなりGoodです。
あのボーダーランズの世界に潜れる時が来るとは... いい時代ですね。

・移動操作に関して
基本的な操作は他のVRゲーと同じです。 テレポートとスライド移動の両方が出来ます。
スライド移動をしている間や、回転している間は視野が狭くなり、酔いの防止が出来ます。

・グラフィック
綺麗、いや原作以上かも。 最低設定でもとても綺麗に映ります。
Indexは視野が広いので、本体の視野を最大にすると目の端っこでじゃかん描画されない部分が出てきます。なんで、Index使ってる方は視野設定を高以上にしましょう。
あと、UIとか文字通りのHUDになったので、ワクワクが止まらんです。

・ゲーム性
ゲームはほぼほぼ一緒ですが、VRに向けていくつか変更点や、追加機能がありました。
まず一つ目、これは多くの人が言及していますが、、、
エイムに関してです。
今作では、エイムは左トリガーの長押しでスコープを除いている判定になります。なので、わざわざコントローラーを構えなくても安定してエイミングできます。
この仕様が多くの人の反感を買っているようですが、私はこれが最適解だと思います。
そもそも、ボーダーランズのスコープ打ちは、単に精度が上がるだけではありません。銃によってその効果は様々ですが、複数弾を発射出来たり、特性が変わったり、連射速度が上がるなど。多くのアビリティ的要素を持っています。
その機能を使うために、わざわざ目線の位置までコントローラー持ってきて片目つむるなんて、それこそストレスになりそうです。(Pavlovは別だよ!このゲームではってことね!)
なので、このような仕様変更は妥当であり、適切な”改良”であると個人的に思いました。

・スローモーション機能
さて、VR版での大きな追加要素ですが。スローモ!機能です。
最初のボス線、vsブリーモングを遊べばすぐに気が付きますが、VR空間における戦闘で、最大の難所は攻撃の回避です。
キーボードであれば、攻撃しながら移動は余裕です、しかしVRではうまく行かない場合があります。テレポート移動を使っているひとからすると、それは至難の業。そこで導入されたのが、すローモーション機能です。
簡単に説明すると、効果を発動すると周囲の敵をノックバックして、一定時間自分だけ通常速度のスローモーションを発動することが出来ます。(クールダウンあり)これにより、安全に移動してまた戦闘を再開できます。(マルチプレイは犠牲になったが)
そんなわけで、VRでの弊害を取り除くとともに、新たなアクション要素が追加されたわけです。あ、ちなみにこれに関連したミッションも追加されているようです。


総評:よき
あのボーダーランズの世界をVRで堪能しよう!
長文失礼しました。みんなもセールの時に買っておこう!(ステマじゃないです)
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