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8 people found this review helpful
58.9 hrs on record
※システムや運営の状況はレビュー執筆時点(24/08/22)のモノです
→24/08/29に少し変化があったため、該当部分を加筆修正しました。
ざっぱな解説 &いいところ
美少女~美女キャラクターを操って2on2で戦う3Dアクションシューティング、VSシリーズ風とかエクバライクとか呼ばれるゲームです。
(3キャラ1チームを組んで対戦する1vs1モードもありますが説明は割愛)
本家シリーズの経験がないまま本作から入っても、一人プレイ用のモードが実戦形式のものからトレーニング形式のものまで充実している上にCPU相手に通常の対戦も出来るため、操作技術の習得に困ることはないのはよいところです。(習熟できるかは別)
また使用キャラクターの武装解説画面では「この攻撃からどの攻撃に派生させることができるか」が説明されているのも好感触。
賛否ありそうなところ
忘れてはいけないのはこれが基本無料ゲームでり、ガチャ要素等の集金要素があるという点。
最初からすべてのキャラクターを使えるわけではなく、ガチャで引き当てる必要があり、引き当てたキャラも引き当てた直後は能力が十全ではなく、同じキャラを引き当てて重ねたり代替アイテムを使ったりすることで能力を解放・解禁する、いわゆる凸システムが存在します。
これにより凸しやすい恒常キャラクターを愛用する価値が出ると見るか、期間限定キャラの凸を強いる(必要以上にガチャを回さなければいけない可能性が発生する)煩わしいシステムと見るかはプレイヤー次第でしょうか。
良くないところ
個人的に、と前置きしたうえで言うなら「運営が行き当たりばったりに見えて信用が置けない」点が大きいです。
シーズン制を導入し、2ヶ月近い期間を取っている中でもちょくちょくキャラクターに調整を入れてバランスを取っている……と、文面だけ見れば真っ当なのですが、調整が入るのは大体「新規実装した限定キャラの性能がプラスマイナス方面問わずにおかしい」ことに起因するもので、その微調整ついでに他のキャラクターも調整されているのが現状です。
「話題のキャラクター以外の何が問題になっているから、その解消のためにこの形で修正する」というのを明確にしないまま朝三暮四の調整を重ねて、いざ「プレイデータを公開します!キャラ全体の勝率や使用率はこうです!」と結果だけを見せられても、正直「この数字は妥当なものか(調整により不必要に上下していないか)」の判断材料に乏しく、納得よりも疑念の方が先に出るというのが正直なところです。

また、先述のとおりゲーム自体は頻繁に更新されているのですが、 Steam内での告知は6月末のもので止まっており、結果としてはストアページにたどり着いたユーザーに対してこのゲームは現役のものであるというアピールに欠けているのではないか、とも邪推してしまいます。
(24/08/29加筆)
8月末のシーズン切代わりに伴うアプデ等々のお知らせがようやくSteamにも上がりました。
今後もキャラクターの追加や大型の調整などのアップデートのほか、キャラクターの仕様・勝率データ公開の際にも頻繁に更新されてくれることを願います。
(加筆ここまで)
ゲームを頻繁に弄るあまりにTwitter(X)とディスコード(公式・非公式)以外でのゲーム展開をアピールする機会を失っているのであれば本末転倒です。
まとめ
そういった点により、基本無料ゲーとしての賛否点こそあれど、ゲームそのものは楽しいとは思うものの「運営の立ち回りに対する不信の大きさ」の方が勝るため、サムズダウンとさせていただきました。
再々言いますが、ゲーム部分は面白いので「エクバみたいなゲームやりてぇ!でも本家は怖い人多いしガンダムにも詳しくないから動かせるのはロボットじゃなくてもいいぜ!」という人には大変おススメです。
まぁそのガンダムの方から怖い人が多く流れ着いてるんですけど。
Posted 21 August. Last edited 29 August.
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3.9 hrs on record
フレンドからギフトテロられて遊ぶことになりました。おのれ。

男の娘の巫女や男の娘の神様とすったもんだの末にファイナルフュージョン(暗喩)(※要パッチ)するノベルゲームと言うとイロモノ感が半端ない……
……いや実際イロモノに分類されるのでしょうが、ただのイロモノで終わらないよう設定周りやシナリオの流れをしっかりと考えて作られており、ゲームとしても分岐無しの一本道構成のため、うたかたのセーブリセットリロードに煩わされることなく一つの物語をすっきりと楽しむことが出来ますので、男の娘と言う存在やそれとの恋愛ごとに忌避感のない人にお勧めの一本と言えるでしょう。
私?そもそも生えてるのは性的嗜好の射程範囲外だよ!それでもシナリオが面白かったので十分に楽しかったですが!

ただし、ヒロインは二人とも「自身は男の娘である」と折々に主張するタイプの男の娘のため、「男であることを隠している方が好き」という人には合わないかもしれない点にはご注意を。
Posted 2 December, 2019. Last edited 2 December, 2019.
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