Análises recentes de 志々島

完全FPSとなった新生バイオハザード「バイオハザード7」。
今回は初めてのプレイではあるが三つの難易度「カジュアル」「ノーマル」「マッドハウス」の中でも最も難しい「マッドハウス」を選んでプレイした。
クリア時間は訳13時間半実プレイ時間にして16時間程度だろうか。
現時点での最高難易度ということもあり、弾薬が厳しくオートセーブがほぼない。さらにセーブには歴代インクリボンの代わりとなる「カセットテープ」が別途必要となりプレイに緊張感が増した。

シナリオ：
考察の域を出ることはないが、仮にその考察があっているのだとすれば歴代シリーズを踏襲した良い続編として世に誇れる作品であると言えるだろう。真相はプレイしてのお楽しみであるが、私は非常に満足する作品であった。また、「バイオ」としてではなく「ゲーム」としても良いシナリオをしており、ドラマを見ているかのような感覚に陥れること間違いない。

ゲーム性：
不自由さはさほどなく、エイミングなどは全て慣れの問題である。
難易度マッドハウスでは、敵の移動が高速になりとても感覚で射撃を行う必要があることも。
他の難易度で敵の動きを十分理解してからプレイすることをオススメしたい。
また、ところどころバイオシリーズのシステム、ギミック、「らしさ」を含んだ場面に遭遇することがあり、ファンであればニヤリとしてしまうこと請け合いである。

全体として：
依然疑問が尽きず、腑に落ちない点が残ってしまってはいるが、概ねゲームとしては満足である。
制作側があえて疑問を残すように制作したのであるとすれば、プレイヤーに想像の余地を生むよい加減であったと拍手を贈りたいと思う。

本ゲーム、PVや体験版で興味を持たれた方はもちろんのこと、いまいち食指が伸びないあなたも一度遊んでサバイバルホラーの虜になってみてはどうだろうか。
想像以上に、"バイオハザード"

一人でも出来る四人COOPプレイ系アクションゲーム。
わらわらと出てくる敵をなぎ倒していく爽快感がウリ（多分）。
ステージは今のところ全部で4つ？だったはず。
以下は主にプレイして感じたことをば。

キャラクターの性能差が少しばかり大きすぎるかも。
特にYANGの不遇さに胸が痛む。
ゲームはほぼ無双系ゲームのようにいくらか出てくる敵をすべて排除することで進行していく。
なのでプレイキャラは範囲が広かったり回避が強かったり攻撃が重かったりとまぁいろいろなメリットがなければ差別化もはかれないと思うわけなのだが、YANGは攻撃範囲が狭い、特別攻撃力が高いというわけではないの二連コンボであった。
さらに言えばスキル攻撃、こちらの攻撃は通常攻撃に織り交ぜると何故か十中八九敵に当たらないものまで有る。
贔屓目に見ているのは重々承知ではあるが、ゲームを触って少し気になったので書いて見た。

また、ゲーム自体アクションの基本としては問題ないレベルに仕上がっているが、もう少しコンボのしやすさとその有用性を上げて行くべき。攻撃と攻撃をつなぐ動作や攻撃もなく、コンボ（コンボとはとても言い切れない）したところで通常攻撃を回避行動でキャンセルしつつ延々と殴ったほうがよっぽど強い、という現状はぜひ変えていただきたい。
コンボについてはそのゲームの特徴としてそうしてあるかもしれないので、どちらかと言えばスキルの調整をしてもらいたい。

以上、かなりのファン向けゲームだが、それなりには楽しめた。
正式にリリースされ、マップが増えればそれなりの時間をプレイできるのではないかと思う。
また、基本的に全てCOOPモードとなっているが、個々のキャラのソロモードみたいなものがあればシングルプレイヤーもとっつきやすいと思う。

P.S.　ヤンの移動の遅さについてだが、ダッシュの存在を知らなかった私の無知が招いたものだった。。ので、訂正させていただきました。

http://ch.nicovideo.jp/1145141919810/blomaga/ar647009

敵のデザイン、雰囲気は良。
4に似た操作感のわりにFOVが狭く、恐怖よりも不自由さが目立つ。
PAD対応もXinput形式のみなので、XBOXコントローラーでなければ正常な動作を見込むことができない上、グラフィック性能はバイオ6をはるかに下回る。
3DSからの移植ということを考慮しても、あまり高い評価を与えられない。

いいゾ～これ