Évaluations récentes de Ouka_Ocelot

美しいピクセルアートのアフターバーナーライクゲー。
コンティニューは実質やり放題なので難易度は低め、やりこむなら高め。

ピクセルアートのクォリティは高く、値段以上の価値はあり。
操作性も心地よくキャラクターデザインもかわいい。

半面ストーリーは「無い方がマシ」と言えるぐらい登場人物に感情移入が出来ず余計な要素になってる。
ぶっちゃけ一昔前の電波ストーリー＋百合ゲー＋セカイ系に近い。
専門用語とかの解説とかもなく、主人公もいきなりテロに出て意味不明な事になってる。
さらに言えば 続編に続くエンド のため養護は難しい。
またレベルデザインも攻撃を激しくしすぎてわけわからない事になりがち。
さらに言えばチュートリアルなどが存在せずいきなり戦場に叩き込まれることになる。

総評で言えばストーリーがきついがキャラデザ、ピクセルアートは素晴らしい雰囲気ゲーという感じ。
値段以上のものはあるためおすすめはするが、あくまで１０００円分の内容を５００円前後で楽しめる程度のものでしかない。

難易度トゥルークリア。
前作同様クォリティの高いHOTLINE MIAMI+MetalGearチックなステルスアクションゲーム。
と言っても完全ステルスをやろうとすると難易度が上がるため、いかに敵の目を晦ましながら戦うかがメインに感じた。
敵はサプレッサーを使っても音で気づくことが多数、そのため音を上手く利用するかが肝心。
例えば敵の音を音でおびき寄せてから手りゅう弾で一網打尽、一旦逃げて死角からフルオート射撃、敵をキルゾーンにおびき寄せて撃ち殺す等。
また明かりも重要で暗闇を作れば近寄った敵を一方的に殺すキルゾーンも構築可能、このキルゾーン構築も攻略の要になる。
半面完全ノーキルや完全ステルスは非常に難易度が上がるため個人的にはエンドコンテンツの類と思われる。

前作に比べ理不尽なステージが少なく、難易度トゥルーでもそれほど苦労なくクリアは可能な良いバランスのゲーム。
敵をある程度駆除したらセーブ→また生き残ったらセーブを繰り返せばセーブデータ３つでも使いきったあたりでセーブのおかわりが丁度良く来るためバランスは良好。
また前作に比べ銃器の細かいカスタムが可能なのも見どころ、君だけのドカ盛り銃をバンバン悪党に撃とう。
総じてステルスガンアクション好きにはオススメのゲーム、２Ｄでありながら高低差の概念もあり、それを意識しながら忍び寄り、敵をステルスで減らしていきいい具合になったらＳＭＧを撃ちまくって大暴れしよう。
最後に、トゥルー条件のヒントを言うなら 「脅す側にとって一番恐ろしい事は、脅すための道具が無くなることである 」とだけ言っておく。

硬派な感じのゲームブック風シミュレーションゲーム。
世界観は暗黒貴族社会、差別と抑圧とその解放への動き、というのが軸にあっていい意味でいわゆるナーロッパ的な世界観でもあるからとっつきやすい。
ゲームオーバーの概念はあり、ただし格チャプターは最初からやり直せるため不本意な結果をおこなったら巻戻すことができる、ゲームオーバーでもコンティニューするときにタイムリープしてるような描写は入るため、さながら死に戻り系のチート持ちの気分を味わえる。
全体的に主観視点で一貫してるのもあり、没入感は非常に高く非常にいい意味で異世界転生を体験できるゲームとなっている。
圧政者の狗となって自分の家の名声を引き上げるために奔走するか、はたまた解放者としての道を選ぶか。
貴族となって改革を目指すか、密偵として拾われた境遇を軸に帝国の影の王を目指すか。
選択の数は非常に多く、それらの動きを全て受け入れる器量の広さもある傑作。

なんかノワールな格闘メインFPSかと思ったらいきなりWatchmenが始まったのでびっくりした。
買い。

君だけの発狂尋問官をRPしよう！なゲーム。

　凄まじく粗削りなメトロイドヴァニア＋ガンアクション＋ワイヤーアクションの作品です。
　オススメするかしないか考えたのですが光る部分があったのでおすすめの方にしときます。

　セーブポイントがマメにあり、リトライが容易。
　また銃を撃つ感覚はそこそこ楽しいです。
　弾力を持つワイヤーアクション部分も独特ですが慣れれば面白かったところはあります。

　まず全体的に難易度が理不尽です、シビアなアクションを試行錯誤しつつ行わなければいけず、また、理不尽すぎた結果突破したとしても到達感は薄いです。
　運よく到達できた、という認識が強くなり、実力で突破できたという感覚が薄くなりがち、と言えばわかりやすいでしょうか。
　敵にしても終盤は高火力や大味な操作性に反してシビアな操作を要求してきます。
　またストーリーははっきり言って『悪い』と言わざるを得ないです、一切の感情移入が不可能な理屈で動くストーリーラインになっており、物語も大して盛り上がらず、主人公のカスさを楽しむぐらいしかありません。
　カスが暴言を吐きながらぼんやり戦ってくストーリーなのに難易度は非常に理不尽なので主人公のカスな日頃の行いの罰なのかな、とか思ってしまいました。
　またワイヤーアクション部分も連発して出せず、ミスったら次のワイヤーを出すみたいな動きが出来ないためそこが非常に強いストレス要素・理不尽要素に感じました。
　一応難易度調整で空中浮遊や無敵モードが出来ますので初見プレイヤーは容赦なくそれらを使った方が楽しめるかと思われます。
　
　まず主人公（以下カスと呼称）のカスさが凄いです。妖精だからとか育ちが悪いとかそんなもんじゃないです、本物のカスです。
　妖精の人たちが作中出てきており、独自の価値判断基準で動いてる奴らという描かれかたなので彼ら彼女らはカスとは言い難いですが、主人公はそんな妖精達と違ってマジモンのカスです。兎に角口を開けばカスみたいな言動を取り物語の目的のティターニアの復活すら愉快犯感覚、なんなら別に復活させなくてもいいというかそういう選択肢まである筋金入りのカスです。
　このレビューで表現し切るのが難しいぐらい、もはや清々するレベルのカスっぷりになっております。
　あまりにカスの思考回路すぎて笑って済むライン超えをしてる発言も多くみられるので賛否両論ポイントに置きますが、このカスのカスさを見るために遊ぶというのならオススメできます。
　ちゃんとエンディングで選択肢によっては痛い目を見るのでカスが自業自得になるのが見たい人にも安心の福利厚生が効いてます。

とりあえず今後改善してほしい箇所が多いが期待を込めてオススメをしておく。
兎に角死んで強化して死んでを繰り返すSTG。操作系は独特でマウス操作が基本でかつショット時は動きが止まる。
マウス操作のため非常におおざっぱな動きになりがちでかつ、敵の弾幕は容赦ないため殺られる前に殺る、あるいはバリアの展開が肝となる。

• 近接とバリアを駆使する戦闘のカタルシス。
  
• 行動パターンを読んで突破できた所の達成感。
  
• サイバーパンクな世界観
  
• 独特のストーリー

• ステージのフェーズ突破時に何らかのわかりやすい演出がほしい。
  
• 序盤から敵の火力が高すぎる。プレイ時間稼ぎと思うので今後ステージ増えたら緩和か難易度低下したやつを選べるようにしてほしい。
  
• 序盤からいろいろアップグレードするの必須だがショップのUIがわかりづらい。
  
• 右側にセリフが出るが後から確認できる場所がほしい。世界観は魅力的なためそこらへんのテキストをゆっくり読む時間がほしい。

値段が割高な事以外は言うほど悪くない、という感じのゲーム。
とりあえず真面目にレビューしてみます。

〇GOOD
・変な機体を作れるビルドの自由さ。
・ガングリフォンをカジュアルにしたような操作性。
・地形を上手く活用しながら戦う戦術性。
・主導照準特有の止まって撃つか、動いて撃つかの判断を求められるデザイン。
・シビアな部位破壊システム。

〇BAD
・ビルド周りのUIの劣悪さ（色変えするときうっかりして変更キャンセル多し、ビルドの時も同じく）
・若干戦闘が単調というか、ミッション構成の起伏が弱い（ボス的なのが毎ミッション１体いるとよかったと思う）
・購入システムでの価格が高め（もっと一気に多々買いして変なの作りたい）
・値段
・D3特有のかわいい女の子がいない！！！変な女型生首とかで遊んでないで美少女ちゃんと出して！！！！

久しぶりのアサルトガンナーズの続編（おそらく開発企業が同じ）なのでお布施として購入。
このゲームはアーマードコアってよりバトルテックのが近いので兎に角火砲を積んで撃つゲームです。なのでスタイリッシュなラッシュを叩き込む近接戦よりも機動力を活かした機動戦や地形有利を取っての頭上からの掃射、敵が囲むように出現した時どう捌くかなどの泥臭い戦闘のバランスです。
敵も滅茶苦茶沸きますので弾切れしたり、弾幕の前に疲弊したりします。
当然ボコボコにされたら乗り捨てて新しい機体を呼んで戦います、要するにボトムズのキリコみたいな感じですね。
色物機体を乗り捨てながら暴れ散らす、そんなゲームといった感じです。
総じてACライクっぽいが中身はガングリフォンとかウォーシップガンナーに寄ったタイトル。
続編・或いはDLCの追加ミッションに期待と言ったところ。