murasakidou 最近的評論

ピクロスの塗りマスの推測をマインスイーパーでやっちゃおう
というシンプルな組み合わせのパズルゲーム。

ルールは超シンプルながら操作感がとても良く
塗りミスチェックやヒント機能も揃っているので
解法に悩むというよりは小気味よく塗り進める気持ちよさを味わえる。
あと1区画…もうあと1区画だけ…とズルズル引き込まれてしまう。

デモ版でも結構なボリュームがあるのでまずはそちらをおすすめします。
（当レビュー時の製品版プレイタイムは1時間にも満たないですが
デモ版を6時間超くらい遊んだうえでのレビューとなります）

追記
100%達成しました。
プレイ時間はデモ版含めて26時間くらい。
ボリュームは結構なものだと思います。

全体的なレスポンスが良いので最後まで楽しめました。

90年代辺りのカンフー映画というかジャッキー映画へのオマージュが
これでもかというくらいに詰め込まれたヴァンサバライク。

最初の頃はパンチを敵に当てるだけでも苦労するけど
各種アクションが開放されていくにつれて
「これあの映画で見た！」「こういうアクションあったなぁ」
と懐かしい気持ちに浸りながら遊べる。

攻撃周りが他のヴァンサバ系と比べると重めで
攻撃をしっかり当てないと処理が追いつかないので
育成も遅れるし増え続ける敵にすり潰されるバランス。

打撃音とかの各種SEがもう少しそれっぽいと嬉しいなぁ。

最近囲碁を学び始め、Steamにも囲碁のゲームが有るのを知って購入しました。
購入の決め手になったのは他ユーザーのレビューにあった
・詰碁の問題数が豊富なこと
・キャリアモードの存在
辺りを重視しました。

当方入門～初心者のため9路盤の低級AI相手に勝てるかどうか…というレベルですが
この価格で遊べる要素が一通り揃っていて大変お得に感じました。
囲碁に興味がある人はとりあえず購入しても良いのではないかなと思います。
（ヒント機能を使いながら打つことも出来ます）

気になる点としては…
・キャリアモードが19路盤限定なので大変。
・詰碁の正解は分かっても解説がないのでその後どういう展開になるかがわからない。
・感想戦モードをもう少し使いやすいと良い。
・石の並びが綺麗に揃い過ぎている。（白石の模様が全部同じ向きなので違和感が凄い）
・碁笥に乗ってるアゲハマの表示と実際の数が合わない。たくさん取ったらたくさん載せて欲しい。
・高級そうな雰囲気の対局場ばかりなのでもうちょっと安っぽい対局場が欲しい。
後ろ3点はゲームに影響しない気分的な物ではありますが、なんとなく気になります。
オンライン対戦も可能なようですが利用する日が来るのかどうか…。

カワイイ＝カエルがスケボーに乗って剣や魔法やボーリングの球(!?)を使って
ワルイ＝カエルが立ちふさがる全16waveを駆け抜けるアクションゲーム。

操作は方向転換、ジャンプ、加速の3つだけ。
waveが進む毎に成長要素を獲得し、カワイイ＝カエルを強化していくという
典型的なローグライトゲームの成長システム。
ステージが進む毎に敵の数は増え、攻撃も厳しくなってくるので
武器やスキルの選択、どのステータスを育てるかをちゃんと考える必要が出てくる。

操作方法や育成のシステムはシンプルだけど
『クリアするためにどういうビルド（育成）をするといいのか』
『このビルドを活かすためにはどう立ち回れば良いのか』
『敵がどこにいてどう攻撃してくるのか、どう反撃するか』
という部分に集中できるようになっているのがこのゲームの肝。

プレイヤーの成長がハッキリ分かるから
プレイの度に違った遊び方を考える楽しみがある。
たまに「これどう使うんだ？」と思う武器やスキルもいくつかあるけど。

1プレイ10分もかからないのでサクッと気晴らしにちょうど良く、
お手頃な値段でシンプルかつ濃密なアクションゲーム体験ができるのでオススメ。

SFめいたオシャレな世界観とUIで遊べるソリティア。
ゲームの基本的な流れは皆がよく知っているソリティア。
ルール説明があるのでソリティアを触ったことがない人でも安心！

ここに特殊能力という要素が加わる。
・スタック（左右の積み札）から次に必要な数字を掘り出す。
・スタックを爆発させて他スタックにランダムに配置する
・スタックをシャッフルさせる
などなど。
分かりやすく有利に出来る能力もあれば使い方を間違えると不利になるものも。

難易度は全体的に低めで、スキルのおかげでミスしても詰むということはないので
（余程酷いと詰むのかもしれないが自分は詰んだことがなかった）
「ゲームをクリアするという気持ちよさ」を手軽に味わうことが出来る。

モードは
・ストーリーモード（ゲームの進行に合わせて会話デモが挟まれる、能力アンロックもこちら）
・スカーミッシュモード（能力を自由に選んでソリティアる事ができる）
・カウントダウンモード（時間制限付きモード）

値段もお手頃なので
「なんか暇つぶしに遊べるものないかなー」とか
「このビジュアルちょっと気になるぞ？」という人は
一度試してみても良いのではないでしょうか。

操作方法等がスマホ版のそれなので
各パーツを曲げる際にはスライドで調整する必要があります。
スマホ版に慣れている人ならばスムーズに使えるでしょう。
CLIPSTUDIOやDesignDollのようにパーツを掴んで
直接操作するといった事はできませんので
それらに慣れている人は苦労するのではないかなと思います。

買い切りアプリとなっているPC版の良いところとしては
他の方のレビューにもありますが課金や広告視聴で開放される
モデルやポーズなどが最初から使えるところでしょうか。
ポーズはそれなりに揃っているので
取らせるポーズ思いつかないわーという人には良いかもしれません。

安価で手に入るポーズ人形ソフトの入門としてオススメですよと言いたいところですが
無料でもっと使いやすいソフトがあることを考えるとなんとも…
かと言ってサムズダウンするほどダメかと言うわけでもないというなんとももどかしいソフト。