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クリアまであと3時間かからないだろう。ラスダンの手前まで来たから、心があったかいうちに旅情のようなものをしたためておく。

最初に言っておくとこのゲームのバランスはガバガバだ。「バランス調整」って単語が開発の頭にないんじゃないかってくらい何もかもが適当すぎる。後でもっかい書くけど本当にヤバいんだよ。

だけど……なんていうか、そこがよかったんだよね。

芹沢達也というキャラクター(ネットではラーメンハゲの相性で親しまれている)の名言にこんなものがある。
「ろくな食材も使ってないし、うまくもまずくもないが、そこがいいんだ。もう『複雑で奥行きのある味わい』とか、『こだわりの高級食材』とか、疲れたよ……」
このゲームをやってて私が感じたのは、そういう癒やしだ。

小さい頃からずっとゲームと一緒に生きてきたけど、最近少し疲れたよ。
私が歳食ったとかそういう問題じゃないんだろうな。だって任天堂ですら報酬系をハックするようなゲームを既存IPの新作から平気で出してくるし、どうぶつの森ですら鬼のようにクラフトするような時代なんだぜ?(まあ、もう島になったけど。)ポケモンのワイルドエリアやテラレイドのギャンブル感は本当に物凄いよ。他社にしたってどいつもこいつもマイクラとかブレワイとかハクスラ全般とかに影響されすぎなんだよ。
じゃあインディーなら安住できるかっていうと悲しいことにそうはいかないんだよね。インディーにすら「名作主義」っていうか「小粒の良いゲーム主義」っていうか、そういう感じの雰囲気が浸透してきてて、余分なものを一切削ぎ落として1つのコンテンツを尖らせまくった感じの作品が本当に増えてて、少し疲れる。重厚なストーリーだの、複雑なバトルシステムだの、頭が沸騰するようなパズルだの、超絶技巧のハンドスキルを要求される高難易度ボスだの、オシャレなミニマリストゲームだの、いつまでも浸れそうな幻想的な世界観だの、とにかく気構えしないと遊べない作品ばかりになってしまって私は少し疲れちまった。
箱庭の中で創造性を発揮してくださいと言われるのも、広大な土地を好きなように冒険してくださいと言われるのも、あなただけの戦略で敵を討ち倒してくださいと言われるのも、好きなだけ射幸心を爆発させてくださいと言われるのも、チルい雰囲気作ったんで落ち着いてくださいと言われるのも、超難度のやりごたえのパズル解いてくださいと言われるのも、少し嫌になっているのかもしれない。
「過度によくできたゲーム」ばっかりになっちゃった世界に疲れてるんだと思う、私は。


そういうよくできたゲームたちに比べたらこの9th Dawn IIIってゲームはひどいもんだよ。


ビルドは多様性があるように見えて魔法型以外は使い物にならないし、防具は軽装・重装・魔装の3種類があるのに重装しかまるで役に立たないんだよ。魔法使いを目指していようと全身を十字軍みたいなゴチゴチの格好で固めなきゃいけないの。
しばらくプレイが進んで仲間が手に入るようになって、色んなモンスターを使役してわらわら歩くの楽しいよー、やったー!って無邪気にはしゃいでるとちょうどその辺りで装備のエンチャントが解禁されんの。エンチャントで何が起こるかというと主人公の火力が4~10倍くらいになるから敵の群れがポチポチしてるだけで全滅するようになる。仲間の出る余地なし。マジでなんなんだ。あまりにも主人公が強すぎるから仲間と一緒にいる雰囲気を楽しむためにわざわざ相当に手を抜いてプレイするハメになったぞ。最後の方までほぼずっとそれ。
かと思ったらインフレしきった主人公の火力ですらド終盤の敵は溶かせなくてキツいからやっぱり仲間を育ててないと最後に苦労するっていう、なんだろう、罠か? わざと詰ませに来てる?
他にも色々問題はあるよね。出る幕の無いスキルが多すぎるよ。金策は採掘&鋳造だけあればいい。防具は拾ったもん使うのが一番強いから鋳造は金策以外で使わない。武器鋳造?ハハッワロス。何故かスキルが別枠になってる魔装の作成についてはそもそも魔装を使う機会自体が無い。釣りはなんかこう……、癒やしではあるんだけど、これを癒やしと思えるのは相当生きるのに疲れてる人なんじゃないかというか……。
で、こんだけの問題あるのにどういうわけかゲームの作り込み自体は本当に異常なんだよね。意味わからん広さなのに手抜きの無いワールドマップ、メチャクチャな数がありながらきちんと作り込まれているダンジョン、新天地に行くのを楽しみにしてくれる個性豊かで魅力的なモンスターたち、あと街の雰囲気とかが凄くしっかりしてる。とにかく冒険の部分だけは本当に凄く楽しいんだよ。これだけは本当に他のゲームと比較しても抜きん出てると誇れると思う。でも肝心のゲームバランスがメチャクチャだってのに一体なんなんだ。それだけの情熱があるなら、もう少しバランスを考えたら「良い作品」が作れたんじゃないのか……。

それで思ったんだ。
このゲームは「良い作品」では絶対にないんだけど、私はそこが好きなんだろうね。

名作過ぎてちょっと比べるのよくないかもしれないけど、思い出すのはelona。アレって基本的にバランスはガバガバだし、やらなくて良い要素が本当にいっぱいあるよね。というかやらなくていいことゲームの9割を占めてる。もし強さだけを求めてレシマス踏破するだけだったらあのゲームは本当に簡単だろうさ。でもそれは面白くもなんともないんだよね。ちょっとくらい手を抜いたり、意味もなく弱い味方を育ててみたり、一銭にもならない博物館を豪華にしてみたり、そういうのが楽しいゲームだよな、あれは。
2024年の現代的な基準で言うとelonaって「良いゲーム」ではないと思うんだよ。何もかもが余分の塊だしゲームの軸も定まってないし出来ることが多い割には明白な動線がほとんどない。現代の典型的な動線の塊みたいなゲームとは対照的。難なら、2024年を引き合いに出さなくても、流行ってた当時ですらあんま「良いゲーム」ではなかったかもしれないね。だけど、だからelonaって面白いんじゃないかな。

一応言っておくとこのゲームはelonaと比較していいほど面白くはないと思うよ。冒険の部分は本当によくできてるけど、それ以外の要素については自由度が全くないしね。良いところがあるとしたら、モンスター蒐集要素を私が病的に好きってだけ。

だけどまあ、なんか最近のゲームに疲れてて、ちょっとくらいガバガバなゲームでゆっくりしたいなって思ったらこのゲームは勧めるよ。セールになってたら買ってみていいんじゃない。あまり面白いと思えないようだったら、それは現代のゲームにまだ疲れていないということだろうから、幸福と健康を一つ確認したと思って金をドブに捨てるのも悪くないんじゃないかな。
ただ繰り返し、「モンスターが魅力的」「ほとんどのモンスターを仲間にできる」「育てればどいつも使える」っていうのが魅力の大半を占めてるから、そういう要素が特に好きってわけじゃないなら全体としてはあんまりオススメしないけどね。

私は昔から1日10時間プレイするようなバチバチしたゲームが好きだったはずなんだが、このゲームは1日1~2時間くらい安定してプレイして1ヶ月でクリア手前まで来た。それで結構な幸福を感じてる。
このレビューは結局、私が疲れてるってだけなのかもしれない。ごめんな。だけど、もしそういう人がいたら試してみてもいいとは思うんだよ。そういう人に私の40時間を捧げるね。
Publicada em 19 de outubro. Última edição em 19 de outubro.
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古のインターネットの生き残り諸君。

聞いて驚け。

WWAだ。

大事なことだからもう一度言わせてほしい。

これは1万時間遊べるWWAだ。
異常に作り込んだCave Dungeonに周回強化要素をぶっこんだ無限WWAだ。

これは単にシステムが似ているとかではなく、正真正銘の純粋なWWAだ。
何故ならストアページにこう明記されているからだ。
>このゲームはTower of the sorcerer(魔法の塔)にインスパイアされています。
「魔法の塔」。たしかに大昔にプレイしたことがある。だがその名前を2024年になって聞くことがあるなんて何の冗談だろう。
魔法の塔、Tower of the SorcererというのはWWAの開発者であるNAO氏(当時はN.W氏)がPC-98で作ったゲームの名前だ。Oz氏とKenichi氏によりWindowsに移植された。
その後、NAO氏がWWAを作ったときにTower of Sorcererの一部をCave Dungeonと名前を変えてサンプルゲームに移植したのだ。

だからつまり、

WWAだ。何回言うんだよ

チュートリアル面と次の面はクリアした時点でこの文章を書いている。(※最初のクリア床ではなく最後のクリア床を使った。分かりやすく言うとイージークリアではなく正規クリアをした。)
たったそれだけでプレイ時間3.1時間。
その僅かな時間に脳内に溢れる存在したはずの記憶。小さいころ確かに最適ルートを求めて走り続けてセーブアンドリロードを繰り返した時の記憶。敵のステータスと予測ダメージを見ながら攻撃力と防御力と装備品と鍵のどれを優先すべきなのか死ぬほど頭を悩ませた時の記憶。ああ、これは本物のWWAだ。

チュートリアル面と次の面だけで3.1時間というのはWWAのプレイ時間としてはかなり重い方だ。なのにこのゲーム、無料公開分だけで75ステージ存在している。※ここステージ数大幅に間違ってて開発様より返信ありました。そんなにないですすみません。末尾に追記
しかも周回要素があるので同じ面をルートを変えながら何回も遊べる。

……何が一体どういうことなんだ? 私にはよく分からない……。

複数セーブ分けやUndo機能がついているので本家WWAよりも格段に遊びやすい。最初はUIに戸惑うかもしれないけど慣れたら無限にルート取りを考えられる。
「せっかく買ってくれたのに体験版以下のプレイ時間で積んだ人があまりにも多いのでタダでお金をもらうのは偲びないから本編は無償にした」とかいう意味不明な理由で野に解き放たれてしまったこのゲーム、それは1996年からの刺客である。

小さい頃に最適ルートを求めてCave Dungeonを何度も何度も踏破した経験のある人は絶対にプレイしてみてほしい。
2024年に数百時間クラスのWWAと巡り合うことになるとは。(公開は2019年らしいが。)人生、何の目的もなくてもとりあえず生きてみるものだ。私は今日この瞬間、本当の本当に幸せでいる。



「……疑似体験って、どういうことです?」
「だから、Cave Dungeonも僕のミーシャもキャラバンも全部偽物の記憶で夢のようなものなんです。あなたはスーパーハッカーに利用されて、存在しないJavaゲームの情報を流布してたんですよ」
「そんな、まさか?」
「あんたの言うサイトを見てみた。何も存在しやしない。ただの閉鎖されたサイトだ」
「だから、あのサイトはインフォシークだからもう消滅してて……」
「あんたインターネットでもう20年も暮らしてるんだ。ジオシティーズも何もありゃしない、WWAはあんたの頭の中だけに存在するゲームなんだ」
「ごらんなさい。あなたが知り合いにプレイさせようとしてたゲームだ。何が写ってます?」
「確かに取ったんだ……僕のミーシャベストエンド……ミーシャが……まるで天使みたいに笑って……」


【ステージ数についての追記】
開発様より返信がありました。

>ごめんなさい、無料のステージは現時点ではたった18個しかありません。
>(あと7~8個無料で追加される予定です)
>我々は金儲けを目的とした激烈暗黒悪徳最低団体なので48個ぐらいのステージが有料です。
>主に札束の風呂で泳いでいます。 この文章も収益で得た札束風呂に漬かりながら書いています。 本当です。

ステージ数について勝手に大幅に水増ししてしまい誠に申し訳ありません。消費者センターに訴えるなら私にしてください、誤解です、この人がやったんじゃないんです。
素晴らしいゲームを作って金儲けをしようとはなんて悪徳な団体だ、今プレイした分だけでも十分過ぎるくらい楽しんでるからせいぜい防水フィルム代にDLC買ってやるぜ、ケッ。これは>>1乙じゃなくてただの応援なんだから勘違いしないでよね。

真面目な話、金より時間が足りないSteamとかいう世界に無料で100時間以上遊ばせるような爆弾を解き放ったのはマジで悪徳業者の所業だと思いますが冷蔵庫のプリンを食べたのは私ではないので許してください。
Publicada em 17 de julho. Última edição em 17 de julho.
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Um desenvolvedor respondeu em 17 de jul. às 4:31 (ver resposta)
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「マントを着た怪人に襲われたんです」
「(黒マントか四辻の黒マントか怪人Qか赤マントか朝の吸血鬼だ……)」

「黒いマントが特徴的でした」
「(黒マントか四辻の黒マントか怪人Qだ……)」

「現れたのは……道です。ええ、曲がり角とかのない、真っ直ぐな道でした」
「(怪人Qだ……)」

「持ちものは持っていませんでした」
「(黒マントか四辻の黒マントか怪人Qの勘違いだ……)」

「少女の見た目をしていました」
「(うん……?)」

「青い紙 いりませんか と聞かれて 何も答えなかったから助かったんだと思います」
「これ該当なしのパターンじゃねーか!!! 危ねえなふざけやがってクソックソッ!!!」

だいたいこんなゲーム
Publicada em 28 de junho.
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かなり歯ごたえのある蒐集系RPG
セールで50%になってたので買いました。対人が面白いという噂に惹かれて買ったのですが、本編が結構面白いのでこの時点で結構満足してます。まだ2個目の大陸クリアしたばっかりで対人のタの字も無い時点のレビューですがご了承ください。
先に言っておくと、Steamに転がってるゲームとしてはかなり面白い部類なんですが定価では勧められないです。というか定価で買うなら普通にポ◯モン買えよ。


どこぞのゲームと違って本編の難易度がかなり骨太です。道中のダンジョンを攻略するのも結構疲れます。厳選作業とかでレベルが上がっているのが前提の設定になっていると思います。
ジムリーダーもかなり強めに設定されていて、手持ち6匹全員をギリギリまで磨り減らす戦いになります。
……「ジムリーダー」……? ジムリーダーってなんだ……? このゲームにあるのはドージョーで、ボスはドージョーマスターだろ……?


世界観としては、某ゲームのパクr……オマージュに見えて、結構独自路線をやろうという気概が見えるのが良いところです。
かなりビックリしたのは、野生のテムテムを捕まえるとその瞬間に個体値が表示されることです。個体値が気に入らなかったら手持ちに入れるまでもなく野良に返せます。アニポケでやったら怒られそうなことを序盤から平然とやれるのは少し気持ちが良いです。
「個体値」……? 個体値って……なんだ……? SV(Temtem Single Values)のことか……? 私は何を言ってるんだ……?


前述の通り敵が全体的にかなり強い&硬いので、SV厳選はした方がいいです。
長いダンジョンを潜りがちなので絶対にほしいのはHPです。STAもないと困ります。あとはATK/SPATKの使う方。この3つがSV30以上になるまでなら序盤から粘ってもバチは当たらないと思います。(SVの範囲は1~50です。)
とはいっても最初の6匹は御三家を除いて後で入れ替えることになると思うんで粘る必要はないです。パーティのバランスを考えて7匹目以降を投入するあたりから粘れば良いと思います。
面白いのは御三家があまり強くないことで、道中の気に入ったキャラを活躍させられるのは個人的に好ポイントです。道中も6匹を総動員して突破していくことになりますし、御三家のどれを選んでも難易度に大差ないのでフィーリングで行きましょう。御三家のSV厳選も要りません。
「御三家」……? 御三家ってなんのことだ……? 最初に選べる3匹のテムテムのことか……?


個人的に「こいつだけはOPだから絶対捕まえて育てとけ」ってキャラが序盤にいるのですが、ネタバレと感じる人がいるかもしれないので伏せておきます。
エレガ(進化後:ガズマ)
特性:電磁コイル
特性のおかげでとにかくバカほど回復する。無敵。不沈艦。継続戦闘能力が何より重要なこのゲームにおいては他に類を見ない強さ。しかも覚える技がことごとく強い。ほんとバカ。
スカイル(スカンチ)も似た特性を持っているけどこちらは技が弱いのであまりオススメしない。
進化すると特性は変わってしまうが、その頃には育ち切っているのでずっと活躍してくれる。
序盤には電気弱点の敵が多い上に、少なくとも2つ目の大陸まではほぼ全ての攻撃が等倍以下で受けられるのも強み。
……等倍……? 1倍のこと……? 1倍のことをなんで「等倍」なんて奇妙な言い方を……?



注意しなければならないのは進化レベルです。このゲームの進化は、「手に入れた時点からxxレベル上がったら進化」という形で判定されます。1つ目の大陸にいる間は困らないんですが、2つ目の大陸からは卵から孵化した個体じゃないと進化させるの無理です。
幸いなことに、育て屋さんは2つ目の大陸に入ると即解禁されます。良いタイミングですね。
そ、「育て屋さん」……? 育て屋さんとかいう謎の施設と卵になんの関係があるんだ……? 卵を作る時に使うのは孵化センターだろ……?


他にも結構尖ったシステムがあって、テムテムは卵を産める回数が決まっています。確定で特定のSVを引き継げるアイテムもあるし攻略サイトを見れば作成手順は簡単ではあるのですが、7Vを作るには各ステータスがVのテムテムを用意してこないといけないので大変です。ただ、対人では自動的に7Vになるらしいので多分気にしなくてもいいです。
V……? Vってなんだ……? Vは31のことだろ……? このゲームの最大値は50じゃないか……なんで31なんてそんな中途半端な値を……?


あ、当然なことに色違いの要素とかもありますよ! ダイパのポケトレに似たシステムをやることになるみたいです。このゲームの色違いは凄く貴重みたいなので手に入ったら嬉しいですね!
い、「色違い」……? 光るテムテムのこと……? ルーマテムテムのことだよな……? 色が違うってなんだ……? その言い方はポリコレ的にアウトでは……? ダイパ……? ポケトレ……? 私は一体なんの話をしているんだ……?


とても記憶が混濁してきたのでこれ以上レビューを書けないのですが、蒐集系RPGが好きな人にはセール時にオススメしたい作品だと思います。繰り返し、難易度は結構高いので気をつけて。
あと最後に、がくしゅうそうちは1個目のジムクリアした後に行ける範囲のかなり奥の方に落ちてるから気をつけようね。見つからなかったら攻略サイト見て回収しとこう。
が、がくしゅうそうち……? こしぬけのクロークの話だと思うけど一体なんの話を……? 私は何の話を……? 私は何故ここに……? 私は誰だ……? ここはどこだ……? 誰が生めと頼んだ……? 誰が造ってくれと願った……!?
Publicada em 4 de dezembro de 2023. Última edição em 4 de dezembro de 2023.
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「異変じゃねぇっ……!」
「オレだ……!」
「オレが異変がねえって言ってんだ……!」
「だから行けっ……!」

「おじさん……!」
「優しいおじさん……!!」

カイジ、振り返らず通過……!

がっ……!
駄目っ……!!!

明らかな異変…………!!!

喋るおじさんっ…………!!!
Publicada em 2 de dezembro de 2023.
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世間がDiablo 4の発売で揺れる中、ほぼ同時期に発売したこのゲームに熱狂していた人達へ:

禊になるかどうかは分からないが謝罪させてほしい。
あなたたちの判断は正しかった。
Publicada em 27 de setembro de 2023.
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Análise de acesso antecipado
通りすがりのTD好き。
まだプレイ時間は長くないけど、ここまでやった感じ確実に良ゲーです。3D要素を抜きにしても普通に楽しいと思う。

でも、TDってジャンルは方向性が色々ありすぎて、トレイラーでは楽しそうに見えてもいざ買ってみるとこれじゃねえってなること多いですよね。
というわけで他のTDと比べてどういうタイプかをざっくり書いておきます。誰かの参考になれば幸い。


TDとしてのざっくりとしたゲーム傾向の列挙、プレイ感
全体的に非常にオーソドックス
迷路作り系のTD。タレットと壁をたくさん置いて敵を遠回りさせようね。
最初の面の方は3D要素を気にしなくて良い設計になっているため、TD経験だけあれば特に気構えなく始めてオーケー。
敵ユニットの特徴も他のTDにありがちなものが多く、「うわアレか……」って初見で反応出来るものがほとんどのはず。唯一の例外はポーター。
3D要素が牙を剥くステージに到達している頃には、ゲームに完全に慣れているはず。

ヘルス有り、でも優しい
タレットにヘルスの概念あり。とはいえ殴ってくる敵はかなり後の方まで出現しないし、主人公に強力な範囲回復スキルもあるのでいきなり壊滅的な被害を負うことは無い。遊びやすい。ヘルスのアップグレードは強敵が出現し始めてからで十分。
仮にタレットのヘルスが0になっても破壊されることがなく、次Waveに入るまで行動不能になるだけ。もちろん回復スキルがあれば即復活できる。マジ遊びやすい。

射線
他のTDにあまり見られない特徴としては射線の概念があり、味方の建物が射線を防ぐ範囲をタレットは攻撃できない。このため闇雲に道を長くするよりも集中砲火が可能なひらけた空間を用意したほうが得になることも。迷路用の安い壁を置くだけでも射線を塞ぐから色々と気を使う。一方で壁の上に置いたタレットは射線が広く取れたりする。
最初から長い視野で設計を考えないといけないのは個人的に楽しくて◎。
また、バカ正直に迷路を組むと、ポーターやフューザーやブルートのような敵ユニットのせいで痛い目に遭う。かといってこいつらだけにかまけて設計してるとランナーが素通りでベースに突入するので泣きを見る。バランス感覚が難しい。

ちょっと迷路組みが面倒そうに聞こえるかもしれないけど、実際にやってみると結構簡単なので、TD経験があれば楽しく悩みながら対応出来る範囲だと思う。とにかく遊びやすさにめちゃくちゃ配慮されてる。
脳死で迷路組めば良いゲームから脱却を果たしているのがプレイ感として良い。

射線のシステムを魅力的にしているのがなんといっても本作が3Dであるということ。実地のマップで経験してほしいけど、Z軸に対して45度の位置に強力なタレットを置けば射線なんて気にしないで斜めから殴り放題。やったね。

資金獲得
よくある複利は存在しない(たぶん……)。その代わりWaveの早呼びが可能で、早呼びして出てきた敵は資金を多く落とします。
あと……一応、Wave毎に一定量の資金を供給してくれるタワーが存在しますが……リターンを得られるまでがあまりにも遅いので、これを使えるのは相当後のことになるでしょうね。


ヒーローユニット有り
あと、ヒーローユニットの概念もある。主人公を操作することになる。
主人公は基本的にメチャクチャ強い。足もクソ速い。が、主人公が近くにいないと新規タワーの建築は進まない、主人公が近くにいないとヒーロースキルは着弾しない、等の仕様があるため、足の速い敵が多いステージでは操作が少し忙しい。殺し損ねたランナー1匹を追いかけて処理するのは彼の仕事だけど、その間には新しいタワーが建てられない……。
更に、主人公はタレット同様にアップグレードが可能。とはいえいくら強くしても敵の動線には関われないし、強化を続けても上級タレットほどには強くないのでどの程度まで資金を使うべきか。
ヒーローユニットがいるゲームは脳死で置いておけばどうにかなることが多いけど、このあたりもゲームとして面白くなるようにちゃんと工夫されている。


恒久的なレベルアップ要素
新規タレットの解放、新規スキルの解放、初期資金の上昇、主人公がスキルを撃つために必要なMPの保有最大量の上昇。
これがすげーデカい上に、先の面ほど経験値が増えるので難しい面をやるインセンティブがあって楽しいですね。
長く書くようなことは無いんですけど、レベルアップがシンプルに凄い楽しいです。

ごめんタレット解放し終わるとレベルアップはあんま強くないわ


スキルツリーはないけれど、より自由なアーティファクト
各面の終わりにアーティファクトっていうランダム性能の装備が3つ落ちて、1つだけ選んで持って帰れるのですが、これがバカみたいな性能をしています。
このゲームで一番安い矢塔みたいなタレットがブラスターって言うんですけど、「ブラスターが15%の確率で3発のマルチショット/ブラスターの攻撃力20%アップ/ブラスターの攻撃速度8%アップ/ブラスターの射程8%アップ」みたいなヤバい性能のアーティファクトが中盤手前くらいには落ちる可能性があります。マジで言ってる?(※ちなみにブラスターは再安価のクセに素で普通に強いです)
上級ユニットに特化したアーティファクトが落ちたら想像を絶する強さになるだろうし、後半どれくらいインフレするのか想像もつかない。
で、どんなアーティファクトが落ちるかっていうのは完全にガチャ。だから楽しくて何度もやってしまう。

アーティファクトはめちゃくちゃ強力な代わりに3つまでしか装備できないので、好きなタレットだけを鬼強化したり、ステージによって有利なものに差し替えたり、あれこれ選択を迫られることになります。下手なスキルツリーより自由度や選択性が高い。

しかもアーティファクトが楽しいのはこれだけじゃない。


最近流行りのエンドレスgrindがついている
各面をクリアすると、その場で打ち切ってメニューに戻るかエンドレスモードに突入するかを聞かれます。エンドレスモードはただの行き得です。
で、どちらを選ぼうと、終了時・死亡時のスコアに応じて入手できるアーティファクトのレア度が決まります。
エンドレスモードで長く生き残れば生き残るほど強いアーティファクトが手に入る確率が上がります。サイコー。あと上に書いたレベルアップ経験値もガンガン入るよ。もうほんとサイコー。


☆3の仕様
敵ユニットを1匹も逃がさない、指定時間以内にクリアする、が☆3獲得の条件になります。指定時間を満たすにはWaveの早呼びが必要です。
厄介なのは敵ユニットを逃がさない方で、このゲームは各面の初見で数匹殺し損ねることが多いと思います。また、1回通しでやってみてようやくマップ理解が出来るつくりにもなっているので、基本的には各面2回やって☆3を狙う必要があります。
とはいえ、☆の数でアンロックされる要素は(たぶん)無いので、経験値やアーティファクトをゴリゴリ稼いでから後で戻ってきて軽~く☆3を取っても良いと思います。序盤の面のエンドレスモードはどんなTDでも美味しくて楽しいですからね。


終わりの雑感
TDとしての基本的なプレイ感はだいたいこんな感じ。古典的なTDが好きな人には刺さるんじゃないでしょうか。逆に、タレットの配置場所が完全固定のTDとか、ヒーローユニットが何体もいてゴリゴリ殴らせるタイプのTDが好きな人には合わないと思う。

6時間プレイして1/3も終わってないので、20時間くらいは遊べると思うし、アーティファクト掘ったら100時間くらいやれそう。

似ているTDがあるとしたらGemcraftとInfinitode。

まだEAですがアップデートが頻繁に入っています。数日前に入ったアップデートでは、味方タレットに爆弾を投げてくるブルートという敵に仕様変更が入り、最も近いタレットではなくヘルスの高いタレットを優先的に攻撃してくるようになりました。これによりタンク役のタレットを作ることが可能に。

TDというジャンルに囚われず、とにかくゲームとして面白くしようという意志を凄く感じる。

近年のTDで間違いなくオススメの一作です。少しお値段が張りますが、TD好きな方はぜひ。
Publicada em 17 de setembro de 2023. Última edição em 19 de setembro de 2023.
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このゲームつまらない
おカネたまらないしすぐ死ぬ
つよくなるには、課金が必要だし
なに、そんなつまないゲームより、こっちのゲムをやってみてだって?
なんだ、ただの矢撃ちゲムじゃないか
ん、宝箱だぞ
スゴい、三本の矢になった
ペトにかこいいドラゴンがいるだて
ドラゴンを集めたら最強になった
サクサク敵が死んでおもしろい
これで課金も広告も必要ないだって?
今すぐ友達にオススメしなきゃ

箭箭剑 Arrow a Row
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Tap to shoot!
Publicada em 21 de agosto de 2023.
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遊戯王マスターデュエルで先行を取る練習に使える。
Publicada em 13 de agosto de 2023.
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なぁ、やっぱり私が大昔から言ってた通りだったろ。

ハクスラ要素のあるゲームは全部神ゲーだって。
Publicada em 3 de abril de 2023.
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