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クリアまで22時間(全実績も解除）

いわゆるメトロイドヴァニア系なので、進めないギミックはとりあえずスルーして、新しいスキルを手に入れたら道を戻っては探索を繰り返す。レストポイント（篝火的な）までのワープが序盤から使えて、全アイテム取得済みのマップは色が変わるので、かなり親切な作り。
攻撃方法は26のスキルから3×2セットの組み合わせで、種類も遠近距離、設置、カウンターなどプレイヤーで組み合わせに結構差が出そうな面白い構成になっている。
雑に凸ると楽に死ねるが、リスポーンが早い上にペナルティもないので、総合的に見れば難易度はそこまで高くない。
物悲しいBGM（サントラ購入済み）の中、穢れによってほぼ終わった世界を断片的な情報で振り返るストーリーも非常にエモい。

何か新しいゲームがやりたいが、大作するほどの時間もない、でもプレイ後の満足感もほしい、ボリューム・難易度・世界観と非常にバランスが取れた「圧倒的に好評」も納得の作品です。

クリアまで69時間（内S4Uが14時間）

PCでアイマスができる日が来るなんて、ありがとうバンナム。
お馴染みの765プロとデレマス・シャニマス・ミリマスから総勢29人のアイドルをプロデュースする本作ですが、1人をプロデュースするのではなく、プロジェクトルミナスという29人からなるグループを育てることになるので、推しを愛でつつも他アイドルも育てる必要があります。
序盤は何も考えず千早コミュばかり進めてましたが、中盤のメドレーあたりからクリアが厳しくなってきて、プロデュース作業が面白くなってきます。スケジュールと歌唱メンバーからどのレッスンをするか考え、先んじてそのレッスンの成長限界を迎えそうなアイドルのコミュや営業を進め、同時にプロデューサータスクをこなせるようにアイドル全体のステータスも確認するのが楽しかったです。何も考えないとクリアは難しいですが、方針を考えながらプレイすればクリアできる、ただのギャルゲーで終わらない丁度いい難易度でした。

ストーリーは新キャラの心白とライバルの亜夜を中心に1つの目標に向かって可愛い女の子達が頑張っている、というだけでお腹一杯です。武内Pじゃないですが、どのアイドルも何かにつけて笑顔を見せてくれるので、見てるだけで幸せな気持ちになれます。
アイマスおなじみのDLCは、全員分のメールを購入したことで今作で初めて名前を知ったアイドルの解像度が上がり、よりストーリーを楽しむことができたので、可能であれば複数人分購入しておくことをお勧めしときます。
2週目とDLCをやりつつ、みくにゃんの実装待ってます。

メインシナリオクリアに36時間
偽りの仮面とセットで買ったので、クリア後すぐにプレイしました。
シナリオはネコネが弱ってて可愛いなーってプレイしていくうちに、先が気になってシナリオを読むのが止まらなくなりました。シナリオが泣けるのはもちろんですが、本編クリア後に聞けるキャストメッセージが53人分あり、それを聞くのがまた楽しいです。うたわれるものらじおを思い出しました。

前作からの改善点
・攻撃のクリティカル発生時の効果音がわかりやすくなった
・回復などの補助でも経験値が入るようになった
・戦闘前の準備画面が装備画面とメンバー選定画面で別れた
・協撃・協力必殺技が増えた
・周回（強くてニューゲーム）が可能になった
・紅白戦やムネチカの試練などシナリオ以外の遊べる要素が増えた
基本的なシステム周りは前作と同じなので、前作で不満なく遊べたなら今作も特に問題ないでしょう。
前作同様クリア後の追加ステージもあり、シリアスな本編とは異なり、ボイス無しですがコミカル寄りな内容となっています。

ただし、ほかレビューやコミニュティのスレにもありますが、一部ステージの特定の動作で必ずフリーズする場所があるので注意。戦闘中の反撃の早送り（PADならR1）中に起こるので、そもそも反撃判定を避けるか、反撃判定前には早送りを解除しましょう。
うたわれるもの1作目のリリース時に偽りの仮面、二人の白皇の両作に何らかのアプデが入るらしいので直ることに期待。

メインシナリオクリアに23時間、クリア後の追加ステージも含め32時間で全実績解除
うたわれるものシリーズは、1作目を10年以上前にアニメを視聴した程度の曖昧な記憶ですが、操作キャラはすべて今作からのキャラで、シナリオに前作キャラが違和感ない程度に絡んでくるくらいなので知らなくても問題ないです、と思っていたが、完結編の二人の白皇で1作目の舞台となる国トゥスクルの面々がガッツリ絡んでくるので、アニメや今度steamで1作目が出るからプレイしておいたほうが断然楽しめるというか、ほぼ必修ではないかと思います。スマホのアプリでゲーム部分を除いたシナリオだけ読めるらしい。

シナリオは女の子のキャラクター、特にネコネが可愛いなーってプレイしていくうちに、記憶喪失の主人公の生い立ちの謎が解明されていき、最後はここからどうなるのって終わるので二人の白皇とセットで購入することをおすすめします。

ゲームの構成としては、シナリオを読んでイベント戦闘をこなしてまたシナリオを読むを繰り返すだけで、プレイ時間の7割はシナリオを読み続けることになるので、注意。また、選択肢による分岐もない1本道のシナリオというのも人を選ぶかもしれません。

戦闘時のCGは今の時代から考えるとだいぶ荒があり、カットシーンや必殺技でズームになると残念な感じになりますが、そこは声優の演技力と立ち絵の可愛さでカバーできているので大丈夫。
とにかくノベルゲーとしての完成度は非常に高いので、FPSや激しいアクションゲームについていけなくなった時におすすめ。

本編クリアまで45時間程度。シリーズ的つながりはないのかな？アトリエシリーズ初心者でも問題なくプレイできた。
ライザのご立派な体に隠れ気味だが、シナリオもよくできておりキャラクターの精神的成長にほっこりする。
錬金システムは効果とか特製の引継ぎとか色々あるけど、とりあえず品質が高い素材で作った回復アイテムを握りしめて杖で殴ってました。

ファイルの整合性や競合、コンソールコマンドやCTDなどPCのお勉強ができる
買い!