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最大4人協力プレイの宇宙採掘＆脱出FPSの良作？です。

モンハンの採集・運搬クエに足場作成とL4D2のラッシュを足したようなミッションをクリアしていくゲームです。
ミッションの種類はそこまで多くなく、装備や衣装を購入する為に１０種類くらいのミッションを難易度だけ変えて延々とやる感じになります。

基本的にオンラインでマルチプレイをすることになりますが、野良パーティは日本人部屋以外は民度が悪いケースが多いです。
初心者はプレイヤーキラーの餌食になる事すらあります。
攻撃こそしてこなくとも独善的で協調性がなく、パーティを一瞬で崩壊させる戦犯ムーブをとって死んで切断するバックレ学生バイト君みたいなプレイヤーがランクに関わらず結構います。

まともに遊びたい場合は自分がホストで部屋を建てる（キックできる）か、フレンドと遊ぶか、部屋の検索範囲を近距離に設定して[JP]と書かれた日本人の部屋に行くことを強くオススメします。

このゲームは一緒にプレイする人が本当に重要で、上手い下手は関係なく、他人と一緒に協力して遊ぶという概念を持ち合わせた人達と遊べるかどうかで楽しさが全く変わります。

肥溜めみたいな民度のプレイヤーとガチのブラック企業のロールプレイをするのも楽しみ方の１つですが、自分はそっちは現実で既プレイなので日本人部屋で楽しく遊んでます。

総評としては、やることは序盤から終盤まで本当にほぼ変わらないので、万人にオススメ出来る面白さがあるゲームとは言えませんが、相手を選べば協力プレイの醍醐味を楽しめるという点では値段相応の楽しさは得られるゲームかなといった印象です。

2022.1.22
日本人部屋で遊びはじめて楽しさがわかったのでサムズアップに修正しました。

2023.7.17
このゲームが長く楽しめた理由は武器や装備のカスタマイズの豊富さにあると思う。

ミッションごとに最適なビルドを組もうと思うとメイン武器とサブ武器の組み合わせから始まり、オーバークロックの選定、OCにあった改造、相性のいい投擲物、パッシブスキルの選定、ビルドがわかりやすいスキン等考えることが多々あり、それを実戦で試して納得のいくビルドが組めるとなかなかに満足感が得られる。

そうやって完成したビルドでデイリーやウィークリーミッションをこなして野良でドワーフ仲間を見つけ、新シーズンで微調整や武器や敵の追加が来ればまたビルドを見直し、ドワーフ仲間と意見を交換し、そうしてまたミッションをこなし・・・というローグライクらしいビルド考察と協力プレイの連鎖が1900時間というプレイ時間になった。

ただ長く遊んでいるものの野良はやはり民度が終わっており、他人のセーブデータにも影響が出る害悪チートやプレイヤーキルを当たり前のように行うあれなプレイヤーが少なくない確率で存在する為、野良では日本人の部屋に入って遊んだ方がいい。
自分が野良でホストをする場合でも日本人（pingが2～50）以外はロードが終わる前に蹴った方が無難かと思う。
最近では部屋リストでJPと表示されている部屋でも7割くらいは日本人ではないので、プレイヤー名や部屋名が明らかに日本人がつけた名前か、「Japanese Only」だとか「No ◯◯◯」だとか「◯◯ will be kicked」のように明確に特定のプレイヤーを避けようとしている部屋が割とあるので、そういった部屋で遊ぶことをお勧めする。

長ったらしく色々と書いたが、要はこのゲームはビルドを考えるのがとても楽しい採掘＆討伐３Dローグライクの良作だよ。ただ他の国際鯖ネトゲと同じく害悪プレイヤーで溢れているので部屋や人を選んで遊ぼうねという話をしたかった。

初心者は初心者でL4D2のようにワチャワチャ楽しめるし、ハマれば色んなビルドやプレイングの最適化を極める奥深さもある本当にいい作品。人間なんかやめて皆ドワーフになれ。

完成度の高い高難度ローグライトアクションの良作です。

最初は何度もチャレンジしては死ぬことになりますが、周回しているうちに新しいアクションや能力が解放されて打開の選択肢が増え、店やレリックの取捨選択も上手になり、敵やマップごとの攻略方法も見えてきて、最終的には安定してクリアできるようになります。
この一連の流れがとてもスムーズに機能していて、ストレスなくラスボスまでプレイできました。

ボリュームは価格の割には少ないと思いますが、完成度がそれを補えているので個人的には満足です。

唯一の不満点は日本語訳のクオリティが機械翻訳レベルなことくらいですかね。
素人が適当に訳したレベルですらないですが、まぁストーリーは軽い味付け程度のものなのでそこまで問題はないかと思います。

総合的に見て、とりあえず買って損はないクオリティだと思います。オススメ！
でも日本語訳はもうちょっと頑張ってくれ！

◎良い点
　・動物や設置物の種類が豊富
　・あらゆる項目が自分で調整できる
　・イベントが豊富かつユーモアが効いていて面白い
　・利益は出やすいので破綻する心配はほぼない
　・敷地は広く、今のところ処理も軽快

◎悪い点
　・コントローラをサポートしていない
　・UIが階層もレイアウトもテンポもサイズも全てが酷い
　・ホットキーがほとんどなく、マウス操作が主体
　・全体的に日本語の実装が雑で文字化けも一部有る
　・セーブが1日単位でしか出来ない
　・檻内の装飾が飼育員の移動を阻害するのが面倒
　・研究ツリーがほぼ非表示な為、問題が一向に解消できない
　　（1000人来るのにバスが狭くて200人しか来園できない等）
　・従業員のAIがポンコツで個別のエリア指定が必須
　・動物の頭数管理が手動の為、規模を拡大するほど手間が増え続ける


◎総評
いい部分とダメな部分が両極端な作品です。
価格を考えるとシステム面のクオリティの低さは流石にどうにかしてほしいと思いますが、現時点でもQOL改善のアプデは既に入っているので、今後には期待出来るかと思います。
プレイ動画を見て面白そうだと思えるのであれば、期待には答えてくれるレベルの作品です。オススメ！

パネキットライクなゲームがPCでやりたくて買いました。

○パネキットとの類似点
・パーツを集めながら探検するモードがある
・レース系の競技モードがある
・車や飛行機、船、ヘリ等なんでも作れる

○パネキットとの相違点
・オンラインで設計図の共有、マルチ、レース等のランキングを競える
・強い衝撃を受けると機体が崩壊し、パイロットが死ぬ（すぐ復活する）
・論理パーツやセンサーパーツを使った自動制御が可能
・重量や浮力制御、抵抗制御、装飾パーツ等がある
・ブロックなので接合面で折り曲げたりはできない
・同じ位置に重なるような配置はできない
・1つのパーツに設定できる動作は基本的に１つ
・1つのパーツに複数動作を割り当てるには論理回路が必要
・範囲選択→コピペ等の操作が簡単にできる
・水中ではジェット系のエンジンは止まる

○気になった点
・カメラを手動操作時に頻繁にズームされて酔う
・探検モードの調整がやや大雑把に感じる

○総評
良い意味でかなりパネキットです。
なんかこう、無人島で走らせるのがいいんですよね。独りで、静かで、豊かで…
前述の通り細部で違いはありますが、そういう根本的な楽しさは同じだと思います。
昔はメモリーカードを持ち寄ったり、ホームページにアップされた設計図を印刷して見ながら作ったりしてたのがボタン1つで共有できるのは本当に素晴らしいです。
パネキット好きなら買って損はないかと思います。オススメ！

上質なドットアニメーションと軽快なチップチューン風のBGMで彩られたポストアポカリプス系アドベンチャーゲームの名作です。

日本語訳は多数の実績あるKakehashi Gamesが担当しており、完璧といって差し支えないレベルの完成度になっています。

世界観はポストアポカリプスに加えて、大正ロマン、昭和の日本のサブカル文化、SF、神話、風刺、その他あらゆる要素がギュウギュウに詰め込まれていて、情報量が非常に多く、濃密です。

ストーリーではそういった世界観や背景が懇切丁寧に語られることはなく、セリフや舞台背景から考察をすることになります。
ジブリ作品やUndertaleやMotherのような考察が捗る作品が好きな人であれば大いに楽しめるかと思いますが、考察を含めても全ての謎が解けるわけではない次回作があることを前提に話が構成されているように見える 為、そこは人を選ぶかもしれません。

アクションパートはスーファミゼルダ的な謎解きと戦闘をICO的なツーマンセルで行いますが、全編通してマザーシリーズ等と同じく子供がプレイすることを想定しているような易しめの難易度で構成されています。

具体的に言うと、マップには常に次の目的地が表示され、サブイベントはNPCがわかりやすいヒントをくれ、戦闘や謎解きでは新要素が出る度にチュートリアルのような簡単なパートが最初に用意され、ゲームオーバー時はすぐ手前に復活、ダンジョンはクリアするとだいたい帰り用のショートカットが開通、という至れり尽せりな親切設計です。
序盤から楽な金策も探せばあり、回復を買い込んでゴリ押しもできる為、詰むことはまずないでしょう。

クリア後の総評としては、語りたい要素が山程出てくる良作品でした。
欲を言えばストーリーのボリュームはもう1.5倍は欲しかったのと、難易度は子供向けながらもストーリーは古のサブカルオタク向けというアンバランスさが気になりましたが、個人的にはどんぴしゃりだったので大満足です。
既に十分に売れているようですし、続編にも大いに期待しています。

古き良きJRPGを遊んできた世代や、MotherやUndertaleが楽しめる人には大いにオススメできる作品です。

ブーストやジャンプを駆使しながらフィールドに落ちている武装・パワーアップアイテムをとって敵と戦うレース型TPSゲームです。

武器種はミニガン以外にもレールガン・スナイプ・ショットガン・ロケラン等多彩で、スナイプ等は倍率スコープが使えます。

パワーアップアイテムも攻撃力ブーストや罠や盾等、色々あります。

ゲームモードは通常のチーム対戦の他に玉入れ戦・フラッグ戦・突進で相手を一撃で倒せるようになる武装を取り合うキングオブザヒルのような対戦等、５種類前後のモードがあり、どれもバランスやアイテム配置が練られていてなかなか面白いです。

また、ゲームプレイで入手したポイントで車体をカスタマイズできます。
多言語対応もできており、テキストチャットもちゃんと日本語が打て、ストリーミングのサポートまであります。
個人的には価格相応の価値はあると思いますが、絶望的に過疎っているのが唯一残念なところです。

ShockRods流行れ！そしてもう少し安くなってくれ！

◎良い点
　・BGMやグラの雰囲気が非常によい
　・図鑑等のバックストーリーも凝っている
　・拠点の拡張が地味に楽しい
　・デッキの構築も最初は楽しい

◎悪い点
　・肝心のゲームパートが単調すぎる
　・単調な割に作業量が多く放置できない
　・デッキやバフのパターンが保存できない
　・ランダム性が低すぎてすぐにだれる

◎総評
雰囲気はいいですがゲーム性は凡作以下です。
同じステージで同じマップの構築や装備の厳選をひたすら繰り返す必要があるのに、ランダム性があまりにも低くてすぐにだれます。
自分の選択が最適化されるまではそれでも楽しいですが、何度もやるほどの面白さはありません。
作業ゲームが好きな方にはオススメできますが、FasterThanLightのようなローグライク性を期待している方にはオススメできない作品です。

アーリーアクセスとは思えないレベルで完成している自動化系ゲームの良作です。

150時間ほどプレイして起動時以外のクラッシュはなく、バグも遭遇していません。
処理はフルシームレスとは思えないほどに軽く、1惑星の表面ほぼ全てで工場を稼働させて常に輸送ドローンが1000機近く飛ぶ状態でもRTX2070SUPERで20fps程度で耐えます。

ゲームデザインもよくできていて、最初は単純な資源採集の自動化から始まり、電力不足、新技術、既存工場のアップデート、ダイソンスフィアの建造、資源の枯渇、ワープの解禁、星系厳選、星系を跨いだ輸送網の構築、その為の遠征用資材確保ラインの構築、といった課題が際限なく現れます。

一方で操作性や快適性はアーリーアクセスレベルです。
設計図やコピー機能がないので、惑星規模での工場化を行うようになってくると頭より指が先に逝きます。
また、ラインを構築する上で使えるパーツが少なく、複雑なラインを構築しようとすると一気にスパゲティ化します。
しかし、これらの不満点も既にデベロッパーには伝わっており、改善される可能性が高いです。

現状でも十分に楽しめ、今後更に改良されることがほぼ確定している理想的なアーリーアクセスの状態です。
自動化やSFが好きな人には文句なしにオススメです。

一風変わったシステムの見下ろし型ローグライクシューティングの良作です。

プレイヤーは武器とアクティブスキルを持ち、各層の敵を倒してマイナス効果のあるアーティファクト（以下AF）を集め、ショップでプラス効果のあるアイテムとAFを交換したり、武器を買ったりしながらボスを目指します。

カジュアルなプレイヤーにとっては難易度が高く、理不尽な要素が多すぎるように感じると思いますが、ワークショップに初期能力の高いキャラクターがある為、ある程度の難易度調整は可能です。

とにかく知識と経験がフルに活きるゲームで、いかにAFのデバフに耐えしのいで自己強化できるかというゲーム性がとても良くできており、風来のシレン等で最終ダンジョンに喜んで挑めるマゾさ心意気がある方には十分にオススメできます。

・ゲーム性よりデザイン重視
・建築要素やFPS要素はおまけ程度
・いまだにバグが多数（致命的なものも）ある
・協力プレイはあってないようなもの
・ランダム生成のパターンは多くはない
・ストーリー以外で楽しめる要素は少ない

良くも悪くも宇宙散策を楽しむゲームで、それ以上を求めるゲームではないです。
それでもSF好きなら数百時間をプレイする程度の魅力はあります。
2022年4月のアップデートで散策中に海賊船から掃射を受けて一方的に殺されるゲームになりました。
装備強化や宇宙船から離れない等の対策は可能ですが、旅行中に四六時中DQNに絡まれるようなアプデ後の仕様は控えめに言ってクソです。
もうプレイすることはないと思います。