Seiryu_PGD
Chiba, Japan
 
 
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『Layers of Fear』では早期アクセスの時代からハロウィーンイベントを開催しており、毎年ハロウィーンの時期になると限定コンテンツにアクセス出来る様になっている。期間は正確には判らないが10~11月の2ヶ月間位ではないかと思われる(もっと短い可能性はある)。
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Etalase Ulasan
21 Jam dimainkan
ゲームに限らず映画・小説・漫画等を他人に勧める際に、「それを体験する前にあまりストーリーについては知らない方がより楽しめる」ので、お勧めはしたいのだが内容に関しては詳しく説明はしたくないというタイプの作品に誰しも思い当たる物が在るであろう。このSOMAは正にそういった類のゲームである。

できれば詳しいレビューなどは探さないようにして、「どうやって自分がそこにやって来たのかも理解出来ない主人公が、海底の巨大な施設間を渡り歩いて探索するゲーム」程度の知識で始めるのが理想。

ホラーに分類されるがその中身は二本立てで、一つが典型的な敵に追われて逃げるというタイプの物。もう一つが「プレイ前には知らない方が良い」としたメインとなるストーリー面でのホラー要素となる。よってSOMAではモンスター等に追われて逃げるというホラーはサブの要素となっており、多くのホラーゲームの様にそれがメインの怖さという設定では無い。実は敵に追われる怖さは一切無しでも成立するホラー作品であり、実際に今後その敵が追って来なくなるモードの導入も予定されている。

ではメインとなるホラーのテーマとは何か?というのには触れられないが、一般的には“ホラー”という呼ばれ方はされないタイプの恐怖であり、「ぞっとする, 落ち着かない, 不安感」といった方向の物とだけ書いておこう。このテーマ自体は割と早目、ゲームを1/4位進めたところで明らかになる。

当然「モンスターと戦ったり逃げたりする要素が別に必要ないというホラーなんて面白くないだろう」という方もいるだろうし、一応存在はしているが全プレイ時間の中でもその敵に追われるというシーンは割合としてはかなり少ないというのも事実。ただ他では見られない様なユニークなテーマのホラーという物を体験出来るという点において強くお勧めしたい作品である。

有志による日本語化Modもあり。
Etalase Ulasan
4,3 Jam dimainkan
2020/09にフリーゲームとしてリリースされたが、高評価と大きな人気を得た事から本格的な制作体制へとシフトすると共に有料化されている。

逃走型のホラーゲームで、プレイヤーはヤンデレのサイコちゃんから逃れて校舎から脱出するのが目的。扉を開くには4桁の暗証番号が必要でこれは4つの教室内の黒板に分けて書かれている。鍵を見付けながら順次教室を回って番号を探る事になるが、校舎内の電源がオンになっていないと数字が読めないので、敵にオフにされたら電力室へと繰り返し訪れないとならない。

現バージョン(Alpha 2.1.2)ではこの標準モードが難易度2種。他にチュートリアル的な位置付けとされる昼間設定のヤンデレモード(本編主人公の友人としてプレイする)、夜中の高難易度ヤンギレモードが用意されている。

Alpha 2.0にて校舎は作り直されたし、日本語の黒板や貼り紙等のテクスチャーもちゃんと用意されてはいるが、廊下の幅が広過ぎるなど構造のリアルさレベルはそれ程でも無い。全般的にグラフィックスの方は現状ではクオリティは高くなく改善はこれからだろう。日本語対応しているが翻訳の方はまだ途中で怪しさも目立つし、サイコちゃんのボイスは日本語だが明らかに日本人では無く台詞は妙な感じである。操作やサウンド等の設定項目関連もまだ無しという状態。

一般的にこのタイプのゲームでは「如何に逃げ回るプレイヤーを怖がらせるか」, 「逃走をスリリングで緊張感に富んだものにするか」がポイントだが、この作品が成功している理由はそれ等とは別のユニークな手法を採った事にある。追っ手のサイコちゃんはヤンデレでプレイヤー(主人公)の事が好きなので、プレイヤーを発見したら全力で殺しに掛かる一般的なホラーの追っ手とは異なり、むしろ一直線に殺しには来ないというゲーム性なのが特徴。

ヤンデレモードとヤンギレモードが随時切り替わるというシステムで、ヤンデレモードの際には攻撃的では無い。主人公を発見したら常に襲って来る訳では無く、隠れながら距離を保って付いて来たりする。教室内の主人公をガラス越しにじっと眺めていたり、扉の外で待ち伏せしている事もあり(待ち伏せ攻撃は他でも使われる)。教室内に入って来ても扉の鍵を閉めてからジワジワと距離を詰めて来るなど直線的には追い掛けてこない事も。また主人公を捕まえても攻撃してくるとは限らず、話し掛けてくるだけとか、アイテムをくれるとか、気絶させてから別の部屋に連れて来てかくれんぼを始めたり等。

基本的にはステルスで回避するが、HP制で攻撃を受けても常に即死する設定では無く「一撃死攻撃も中にはある」というデザイン。回復や防御アイテムも有り。ある程度攻撃するとヤンデレモードに切り替わるので逃げるチャンスを得られる, ロッカー内に隠れられる, 突き飛ばして逃げられるといった救済システムも有り。

このゲームの一番の面白さとは「サイコちゃんが見せるヤンデレとしてのプレイヤーに対する多彩な行為」であり、アップデートの方も現段階では「その行動パターンを増やす」, 「AIを複雑化する」という点をメインに進められている。逃走型ホラーゲームは終始緊張感を要求されるのでホラーゲームファンの中でも好みが分かれるジャンルだが、この作品では敵が見せる意外なアクションや反応を楽しめるという面を持っているので、同ジャンルが苦手という方でも楽しめる可能性はあり。

現時点ではフリー版時代のバージョンがitch.io等からまだダウンロード可能である(標準モードのみをプレイ出来る)。
https://habupain.itch.io/saiko-no-satuka
Kakihey_jp 4 Jan @ 9:00am 
フレンド承認ありがとうございます
これからも更新を楽しみにしています!
Jack y.a 06 2 Okt 2022 @ 1:00am 
フレンドありがとうございます!
Stimpy (JUNK-Painter) 25 Jul 2022 @ 11:09am 
フレンド承認ありがとうございます~:eli:
Steamに登録した頃からPCゲーム道場には大変お世話になってます:p2cube:
Bキチ 31 Des 2019 @ 7:31am 
あけましておめでとうございます!
Erma 19 Des 2019 @ 2:59am 
承認ありがとうございます。PCゲーム道場、楽しみにしてます!
nyamwo 13 Jul 2019 @ 5:46pm 
フレンド承認ありがとうございます!よろしくお願いします:gordon: